Mountain Kuma’s Blog
AT(嫌気性代謝閾値)を超えた負荷量では「疲労が蓄積しやすい」、「心臓病を発症するリスクが上がる」と言われています。 年齢を重ねても安全に登山を楽しむためにはATを把握して登山を行う事が有用です。
2月下旬に常念岳東尾根に行ってきました。 1年前の3月にも同ルートで常念岳を目指し、テントを忘れるという自分登山史上最悪の忘れ物をして敗退したという苦い記憶を持つルートのリベンジです。
実に山岳遭難死亡の約20%は心臓突然死とされています。 登山中に滑落外傷や低体温で死ぬ可能性は想定していても、心臓突然死を想定している登山者は少ないのではないでしょうか?
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